前撮りはキャンプ場で!
愛車を取り入れたフォトウェディングの良さ
趣味を大切にしたい2人にぴったり
1人楽しむパターンも含め、キャンプを趣味にする人が増えています。
もし2人の共通の趣味であるなら、前撮りに取り入れることも有効な方法です。
結婚式場のような屋内とは大きく異なるテイストで撮影できます。
天然の光という最高の照明条件により、花嫁の姿はフレッシュなものになるでしょう。
新郎の姿にも、自然に包まれることで男らしいワイルドな魅力が漂うようになります。
天候などに配慮は必要ですが、それさえクリアできるなら特に大きな弊害はありません。
風でドレスがたなびく様子など、斬新かつ素敵なショットをいくつも撮れることが見込まれます。
もちろん事前に入念な打ち合わせが必要となるでしょう。
とはいえ、結婚式当日のような慌ただしさがないので、しっかり構図を考えてから
撮れることもメリットです。キャンプ場で前撮りをしておけば、
そこが大切なスポットになりますし、訪れるたびに愛を確かめ合えます。
子どもが生まれたら、家族でキャンプをしに行くという新しい楽しみ方も可能です。
このように将来的なメリットもあるため、希望する人が次第に多くなっています。
さわやかな一枚を残したなら、前撮りの際に最高のシチュエーションとして利用できます。
かけがえのないアイテムと一緒に撮影
デートの定番といえばドライブであり、車を使って愛を育んできたというカップルも多いでしょう。
自分たちが歩んできた道のりを振り返ったとき、そこにはいつもマイカーがあったという人もいます。
どれだけ長持ちするタイプでも、ずっと乗り続けられるわけではありません。
そのため、マイカーもしっかり写真に残したいと思うのは自然なことです。
2人にとってかけがえのないアイテムだからこそ、前撮りで一緒に撮影しておく価値があります。
後から見返したときに、ドライブしていた頃の気持ちが喚起されるでしょう。
また、車を用いた撮影は演出としても優れています。
たとえば、ボンネットに2人で腰かけているショットは、まるで映画のワンシーンのように見えます。
前撮りに備えて手入れをするのが一般的ですが、新品のような状態に仕上げる必要はありません。
むしろ使用感は強いほうが、逆にレトロな外観になっておしゃれに見えることもあります。
照明をうまく当てると、ボディによる反射の効果が素敵に見えやすいです。
そのため、夜間に前撮りをすることも検討してみると良いでしょう。
なお、後部座席にいるカメラマンに、車内で背後から撮ってもらうこともよくあるパターンです。